根管治療
- m-dc46
- 10月22日
- 読了時間: 2分

東京都町田市三輪緑山の歯医者さん
まつむら歯科医院の松村眞次です
いつも
ありがとうございます。
m(_ _)m
歯の中の治療を「歯内療法」と言います。
そして
その実態が「根管治療」です。
神経を取る
感染病巣にアプローチする
結果、歯の中からそして根っこの管の治療と言うことです。
歯周病と一緒になると治りづらい。
根分岐部に及ぶと治せない場合が多いです。
(一般的な手法では)
歯の歯根部は、骨の中になければ成りません。
よって、骨の組織破壊により、広範囲に拡がります。
骨の内部で拡がるは、骨髄炎。
表面に出ると、骨膜炎。
歯の根尖病巣は、慢性骨髄炎+感染です。
(感染は、ばい菌が入る事)
外枠の骨の壁を破ると
骨膜炎になり、急性化の症状を呈します。
急性骨膜炎+感染。
歯内療法は、適切に行えば、効果が期待できます。
段階的な方法を使う場合も有り
経過が長くなります。
「水酸化カルシウム療法」などは、それになります。
また、色々な薬液によるカルシウム療法も存在致します。
複根・分岐根・イスムス形成など
治療にマイナスな条件も
あり得ます。
根管治療には、保険適応外のものがあるので
よく相談されると良いでしょう。
結果が伴わない場合でも
対策を講じることで
利用できるケースもあります。



