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予防・治療管理

  • m-dc46
  • 2025年6月27日
  • 読了時間: 3分

東京都町田市三輪緑山の歯医者さん

まつむら歯科医院の松村眞次です


いつも、ありがとうございます。m(_ _)m


患者さんへ伝えたいことって

つくづく、伝わっていないな!

そのように感じています。


歯科治療は、全体的に4つの年齢帯でのステージがあります。

1,成長発育期

2,安定充実期

3,機能的後退期

4,終末期

こんな状況になるでしょう!


概ね20年周期と考えて

80年としてきました。


昨今、治療理論等のエビデンスを深め

2,3,4,のステージに個々の差が生じるようになりました。


それゆえ、100年時代といわれるようになった。


しかし、最も重要な時期は、「1,成長発育期」だという事実も

理論的に裏付けされてきました。


個体としてのポテンシャルをMAXに上昇させ

管理によって、長期的に維持安定をはかり

問題時には、早期治療へ!


そして、治療後の長期維持には、管理が重要。


私は、これを伝えたくて、歯科医師をしている。


ところが、患者さんの心理として

「喉元過ぎれば、熱さ忘れる!」

という考え方になってしまいます。



当歯科医院の問診票によると

「再発リスクを軽減したい」が、ダントツで1位。

「多少の費用は、やむを得ない!」が、2位です。


治療を開始してみると

1位、2位、の選択肢は、消えます。

そして、

費用が少なければ少ない方が良い!

というチョイスに変わります。


考察すると

「費用」の点で、医院側と患者さん側に著しく差があると捉えています。

つまり

昭和時代や平成の初期のイメージでいるということ

治療理論や技術の進歩は、歯科医師側の事情と捉えられていること。


例えば

昭和から平成に掛けて

車の費用っていくら?

トヨタやホンダなどの爆発的に売れた物を比較すると


トヨタ86トレノやレビン1600CC、MR2やセリカ2000CC

ホンダCRX1600CCやプレリュード2000CC

この辺りの車の価格は、180万から250万ぐらい、300万円を超えない程度。


今は、トヨタならプリウス350から500万円。

実は、倍になっています。


ポルシェですら

911で言えば

1,800万ぐらいだったのが、3,600万を超えます。


歯科治療費が、倍以上になっていて当たり前なのです。

理由は、量産できません。


自動車は、テクノロジーが飛躍的に伸びました。

歯科医療も、同じです。


意識の差の違いであったり、価値観の相違的なもの

保険診療は、市場の原理を歪め、医師や歯科医師の技術や理論を

値踏みし始めた。

結果、医療行為自体の価値を下げることとなった。


自動車は、ブランドの価値を下げずに、コスト上昇を

車両費用に充て込んできた。


政治不信や経済問題や国家財政や外交防衛など

全てにおいて、その場凌ぎでやってきた。

結論から言えば、30年間成長しない国となった。


そのツケは、また国民のお金によって払わされる。


国の根幹は、国民の民度の高さだと思う。

だれもが、大学へ進学する時代になった。

少子化は、その部分でも歪みの要因になる。

国民の教育は、その国を強くするために必須である。


しかし、実績を上げられない大学へ補助金や助成金は、必要か?

潤沢な資金を持つ総合大学に必要だろうか?

逆に

小規模でも、必要な学問には、補助が必要だろう!


患者さんに伝えたいこと

上記の話を踏まえて

「必要な事にしっかりと予算を投じる」

「その後、予防・管理を徹底」

「年齢と共に、維持コストは、上昇する」

「技術・理論は、日進月歩」

「他人を責める前に、己を顧みること」


 
 
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