診療報酬の改正で
- m-dc46
- 11月17日
- 読了時間: 2分

東京都町田市三輪緑山の歯医者さん
まつむら歯科医院の松村眞次です
いつも
ありがとうございます。
m(_ _)m
診療報酬の改正で
今内閣では、一般診療所への改革案を実施する方向のようだ
現在、病院は、国公立病院で100%赤字経営
民間病院でも、70%以上が赤字経営です。
しかし、一般診療所は、黒字経営が多いので
という理由で御座います。
けれども、患者が来る保証は、有りません。
そして、一度何かがあれば、コロナ時のように
受診抑制にて
一気に赤字経営になります。
既に
物価高で大きく影響を受けております。
歯科診療所に至っては、世間を騒がす「熊騒動」のように
もはや、商圏などを守っていられない状況にあります。
ある程度、診療所のセグメントをしっかりやって
どういったクリニックが
利益を上げていて、どういう組織が
色々な恩恵を受けているのか?
それを分析した上で、改革に取り組んで欲しいです。
無差別に行えば、小規模診療所は、負債を被って閉じる
弱者いじめを改革という名の下に国が実施することになる。
法人化されているクリニックや広域法人などを
しっかりと整備して
考えて頂ければ良いのでは?
また、西高東低と昔から言いますので
西側と東側で
比較検討してみては?
ただでさえ、医療従事者の報酬が低い日本で
無差別に規制をするなら
経済主導での改革案は、矛盾を呈することになる。
企業も、同様に改革の的にすべきでは?
そもそも、IT推進などといって
無駄に急速な補助金助成金を出してきた
ツケもあるだろう。
まずは、自身の身の回りを整理しよう。
金融資産による富豪が、多いのだから
そこへテコ入れすれば良いよね。



