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質問の答え

  • 執筆者の写真: 真次 松村
    真次 松村
  • 1月28日
  • 読了時間: 2分

東京都町田市三輪緑山の歯医者さん

まつむら歯科医院の松村眞次です


いつも

ありがとうございます。

m(_ _)m


質問が御座いましたので

お答えさせて頂きます。


「入歯は、外して寝るべきか?」

このようなご質問が来ています。


私の考えです。


当初、教科書的な考えでは、外して寝る。

歯ぐきの沈下による循環障害の改善や入歯が不潔になる

などの要素から歯科医師教育の中では、外して寝る。

これが答えでした。


しかし、数十年前から

誤嚥防止のために入歯が必要では・・。

そういう考え方が出てきました。

嚥下運動は、反射運動になり、回数で言えば日本人の平均960回。

寝ているときも、ある程度の規則性で行うとの報告から

咽頭の反射を強める意味でも、上下の歯牙接触が必要では?

そのように議論されてきました。


昨今の嚥下運動の重要性から、現在のスタンダードな考え方は、入れて寝る。

このような判断されています。


口腔内の潤いは、副交感神経の優位性に関与し、外分泌腺の活動に

影響を持たせているとのことから、就寝後の顎運動と嚥下運動の状況は、

生理的な良質なる睡眠との関連性を示唆するものと考えられております。


咬合は、嚥下に終わる。

つまり、咀嚼運動第一相と嚥下運動第二相によって咬合運動は、完結する。

嚥下運動の重要性を物語っております。


入歯の機能性が、条件を満たせば、嚥下運動に大きく+であり

逆に不適切な状況であれば、嚥下運動に問題が生じる。


睡眠時に問題が生じ難くするためにも

咬合関係は、適正に構築しておきたい条件です。


上記の内容を踏まえ

「入歯は、外して寝るの?」という質問の答え

「入れて寝る。ただし、清潔に洗ってから!」が答えです。

 
 
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