銀歯だらけ
- m-dc46
- 2025年7月30日
- 読了時間: 2分

東京都町田市三輪緑山の歯医者さん
まつむら歯科医院の松村眞次です
いつも
ありがとうございます。
m(_ _)m
私の医院の患者さん。
ここ10年ぐらいで
銀歯だらけを克服し始めています。
色々な情勢の中で
私の歯科医師としての「エゴ」を貫かせて頂きました。
ハイブリッドの保険適応拡大
前装鋳造冠の適用範囲
金属からの脱却=健康増進
様々な目的から、患者さんの多くは、非金属系へ移行されました。
今後、さらに技術的な発展によって、良い方向へと向かうでしょう。
私の「金属脱却」への道筋となったのが
米国歯科界の「アマルガム除去」でした。
私が歯科医師になった1992年。
その翌年のキャンプZAMAでの研修でも
アメリカ軍は、アマルガムを使用していました。
2000年前後、急激にアマルガム撤去の情報が増え始め
ほぼ施術での使用が無くなり、非金属系へ移行し始めていました。
アマルガムは、銀と水銀の合金です。
銀のアレルギーリスクの前に
水銀の神経毒性を疑われておりました。
結論は、無機水銀の場合には、問題が無いというものでした。
しかし、結果は、どうあれ欧米での金属治療の否定論が生まれて
チタン・金・白金以外のものを排除する傾向になりました。
さらに「パラジウム毒性」の疑いから
欧州の各国では、歯科治療での使用を禁じました。
2010年以降、デジタル化の推進から
ハイブリッドセラミックの使用頻度が、著しく増えていき
同時にガラス系セラミックやジルコニアセラミックが
増加傾向を示しました。
これまでのポーセレンセラミックやリン酸カルシウム系セラミックより
格段に強度があるガラス系セラミックは、非常に多く流通してきました。
コロナ騒動以後からは、2世代型ジルコニアセラミックが出始めて
非常に美しくかつ歯肉為害性の無い素材として活躍しております。
高強度過ぎた1世代目のジルコニアセラミックよりも、安心感があります。
この流れの中で「接着技術」が、大幅に向上し、商品の良質傾向を
示し始めました。
2025年7月の時点では、レイヤー型ブロックは、各種の素材で存在しています。
現在の接着剤は、強度も増しています。
しかし、素材との相性やセメント層の強度など複雑な条件から鑑みると
ジルコニアで有効性を証明されているようです。
金属高騰の波を受けて
非金属治療への道筋が、できてきました。
長期的な維持と安定には、非金属治療を実行し、歯根の破折現象を防止する。
それによって、抜歯のリスクを軽減しましょう。



