皆保険制度の終焉
- 真次 松村
- 4月25日
- 読了時間: 3分
東京都町田市三輪緑山の歯医者さん
まつむら歯科医院の松村眞次です
いつも
ありがとうございます。
m(_ _)m
医科・歯科ともに
赤字経営の機関が増えています。
制度の歪みが、様々な形で現れています。
医師の臨床研修後の「直美」
しかし、診療科としての「美容外科」のニーズは、高まっています。
保険医で「内科」をチョイスするより、ニーズの高い自由診療の「美容外科」
お医者さんとしてステータスに左程、差は無いです。
過去には、偏見が有ったようですが、形成外科の専門であるなら自然な選択です。
出来高制の保険診療は、低い報酬で、数をこなす仕組みです。
先進国の中で医療従事者の報酬の低さが、我が国では際立ちます。
経済的な豊かさが無い医療人は、倫理感を失います。
病院の勤務医の先生は、過剰労働になって、正確な労働時間をカウントすれば
労働法に抵触する状況になり、名目上は、個人の自己研鑽のために!
そのようにしています。
開業医の医師は、開業に必要なコスト約2億円と言われていますが
その返済の為に、馬車馬のように働き、過剰労働を行い、過剰供給を
行い、来る保障の無い患者を必要以上に集めて、仕事をしています。
歯科医師は、コンビニよりも多い歯科医院数で、都市部に集中するために
できて、つぶれて、できて、つぶれて・・・・
ようやく、減少傾向に転じたが、人口動態や人口減少の波に
揉まれて、黒字倒産が増えています。
上記の問題は、自分にも降りかかっています。
だから、日本の保険制度の抜本改善を望むし
過剰供給を容認する政府には、疑問を持っています。
少なくとも、他の職業に比べ、奉仕の精神は、強く持っています。
だからこそ、数量では無く、質による報酬を実施してもらいたいし
最低限の保証は、必要だと思います。
税金や保険料に頼り切る現行の医療原資の設定は、意味が無く
相互扶助の考え方にも、少し行過ぎ感がある。
総合扶助は、何割。個人の積立プール分は、何割。というように
一方的に報酬を上から押しつけるのでは無く、先ずは、時間労働報酬を
引き上げることをベースに
段階的な報酬制度や定額分などを織り込む必要性があると言えます。
予防に尽力する国民と不摂生極まりない国民との医療費負担が同じでは
納得できない人も、出てきます。
また、医療人は、経済を回す方に寄与する事が多い。
設備や人材教育や原材料や建築などの諸条件を考えても
通常より、余分に掛かります。
これは、経済効果を生み出している所では、無いですか?
IT企業やコンサル企業のように
実態の無い形での運営とは違い
箱が必要なのが医療の現場で
実態のある患者(生身)を扱う仕事です。
生身の人間には、意思があり、事務的に処理できません。
このような行為には、対価が支払われません。
カウンセリングやカンファレンスなどの行為は、評価無いのです。
しかし、円滑に治療を行う上で、必要な行為です。
ネットやAIでの知識を持って
色々と反発してきます。
まず、不服なら来なければ良いのに
どうして、荒立てるのでしょうか?
また、受診の必要なし、入院の必要なし、と言っても
入院させろ!
回数減らせ!
など、保険医療のルールに従わない要求を出してきます。
監督省庁は、現状を把握すべくGメンでも
派遣して、末端の医療現場を知るべきです。



